☆〜この夏、素直さと反省で自分を磨こう！〜

☆皆様おはようございます。《心の探究家》 lincl-ide　笑う大黒天　です。

　今日も素直に「心の体操」をしてみましょう。『松翁論語』より

　・素直な心になるためには、まず素直になろうと強く願い念ずること。
　　そして、今日一日素直な心で過ごしたかどうか、反省することである。

　　さて、あなたの《素直さ》と《反省》は十分でしょうか？

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■素直な心を養うために、松下幸之助さんの２冊の書籍からの抜粋です。
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　◆『松下幸之助の成功哲学』　「素直な心」　より

　　・素直な心とは、寛容にして私心なき心、広く人の教えを受ける心、
　　　分を楽しむ心であります。また静にして動、動にして静の働きある心、
　　　真理に通じる心であります。

　　・素直な心が生長すれば、心の働きが高まり、ものの道理が明らかになって、
　　　実相がよくつかめます。また、そのなすところ融通無碍、ついては
　　　円満具定の人格を大成して、悟りの境地にも達するようになります。

　　・素直な心になるには、まず、それを望むことから始めなければなりません。
　　　喜んで人みなの教えを聞き、自身も工夫精進し、これを重ねていけば、
　　　しだいにこの境地が会得できるようになるのであります。

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　◆『素直な心になるために』 　終章　より

　　　　　第四章には、素直な心を養う十カ条というのがあります。

　　　終章の「素直な心になることを願いつつ」をまとめてみました。

　　　　１．素直な心になりたいと強く願うこと。

　　　　２．素直な心が大切であることを心に刻む。

　　　　３．素直な心になることに、人びとの教えを受けるという
　　　　　　心構えを持つ。(一人では難しい場合もある)

　　　　４．そして、自分の工夫を加える。
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　★素直な心は偉大な働きがある尊いものだから、素直な心になりたいと、
　　朝晩心に思い浮かべることが大切。

　★昨日、今日の行いに素直な心が働いたかどうかよく検討し反省すること。

　★自分で自分をもう一度振り返ってみて、片寄った物の見方をしなかったか、
　　とらわれない広い視野に立って物事を判断したかどうかよく反省すること。

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◆松下さんは、強く願う、強く思うということをよく言っています。

　　あの有名な「ダム経営の話」の質問に答えて、まず「思うこと」が大切
　　だと述べています。(それを実践したのは京セラの創業者、稲盛和夫氏)

　　「ダム経営」をするには？→「それはそうしようと思わなければあきまへんなぁ」

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■素直な心になるためには？→まず、素直な心になりたいと強く願うこと！
　　　　　　↓
　　《素直な心になりたいと、思わなければあきまへんなぁ》

　　　思いから行動が生まれる！　心の力が未来を創る！

「心のなかの思い」こそがすべての出発点です。(何事もまず、思いありきです)

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◆お薦めの２冊（松下幸之助 著 PHP研究所）・『素直な心になるために』

　『松下幸之助の成功哲学』いかに生き、いかに栄えるか